基本的対処方針に基づく対応 同方針は5月8日に廃止されました基本的対処方針に基づく対応 同方針は5月8日に廃止されました

効果的な換気

新型コロナウイルス感染症対策分科会の提⾔を踏まえ、効果的な換気のポイントをまとめた動画を作成・公開しました。ぜひご覧ください。

新型コロナウィルス感染症対策には「換気」が重要です
効果的な換気のポイント

感染拡⼤防⽌のための効果的な換気について(令和4年7⽉14⽇ 新型コロナウイルス感染症対策分科会)PDF

令和5年8月22日

感染リスクの低減に向けた換気状況の調査・改善等に関する事例集を新たに作成しました。ぜひご覧ください。
(令和5年11月21日 ケース数追加)
集団生活の感染を防ぐための換気対策 保育所等及び高齢者施設の事例集
・事例集 解説編 PDF
・事例集 ケース編 PDF

令和4年11月9日

感染リスクの低減に向けた換気等に関する事例集を作成・公開しました。ぜひご覧ください。
保育所等及び高齢者福祉施設における換気・空調環境改善による感染リスクの低減に向けた既存事例集PDF
※ 既存事例集で用いている専門用語の説明PDF

マスク着用の考え方

これまで屋外では原則不要、屋内では原則着用としていましたが、令和5年3月13日からマスク着用は個人の判断となりました。
令和5年3月13日からマスク着用は個人の判断が基本となります
資料を見るPDF

マスク着用の考え方の見直し等について、詳しくはこちらをご覧ください別ウィンドウで開きます

(参考)マスクの正しいつけ方

  • マスクを鼻にすき間なくフィットさせ、しっかりと着用してください。
  • 品質の確かな、できれば不織布を着用してください。
マスクの正しい着用

(参考)マスクの効果

マスクの効果について
マスクの効果について
マスクの効果について ショートVer
マスクの効果について(ショートVer)

マスクは布やウレタンよりも、不織布の方が効果が高いことが示されています。
すき間のないよう顔にフィットさせ、正しくご利用ください。

マスク着用の主な目的は、会話や咳による飛沫の飛散や吸い込みを防ぐこと。近年の研究では、飛沫を出す側と吸い込む側、両者の距離感やマスクの着用状況、マスクの素材(性能)によっても、防御効果に大きな違いが生まれることが分かっています。

たとえば、スーパーコンピューター富岳によるシミュレーションの結果によれば、マスクの捕集効率は、布製やウレタン製よりも、不織布素材の方が高いことが示されています。また、鼻の部分に金具がある場合は、折り曲げて鼻に沿って着用するなど、すき間のないよう顔にフィットさせた方が効果が高いことが示されています。

東京大学医科学研究所のデータを基に内閣官房作成

坪倉誠教授(理化学研究所/神戸大学)作成資料を基に内閣官房作成

坪倉誠教授(理化学研究所/神戸大学)作成資料を基に内閣官房作成

飛沫拡散のシミュレーション

タイトフィットの場合 ルースフィットの場合

※赤色はマスクで捕集された粒子、青色はマスクを透過した粒子、黄色は隙間から漏れた粒子をそれぞれ表します。

坪倉誠教授(理化学研究所/神戸大学)作成資料を基に内閣官房作成