更新日:令和7年11月28日
令和7年度 薬剤耐性(AMR)対策普及啓発イベント~お薬兄弟とバイキンおに~
薬剤耐性(AMR)とは、本来であれば効果があるはずの抗菌薬が、感染症の原因となる細菌に、効きにくくなる、または、効かなくなることです。
薬剤耐性(AMR)に関する全国的な普及啓発活動を推進するため、毎年11月を「薬剤耐性(AMR)対策推進月間」として、政府機関だけではなく民間の様々な団体が一体となって普及啓発に関する取組を重点的に実施するとともに、同月間を通じて国民一人ひとりの主体的な取組を促していくこととしています。
このような取組の一環として、内閣感染症危機管理統括庁では、令和7年11月24日(月)、池袋サンシャインシティ噴水広場にて、薬剤耐性(AMR)に関する認知度向上などを図るため、小学生以下のお子さまとその保護者を対象としてイベントを開催しました。
会場では、参加いただいた皆様に、紙芝居師のヤムちゃんさんとAMR臨床リファレンスセンターの藤友先生による紙芝居などを通して、AMR対策について学んでいただきました。
内閣感染症危機管理統括庁は、今後もこうした普及啓発活動を通して、より多くの皆様に薬剤耐性(AMR)とその対策について、お伝えしていきたいと考えています。薬剤耐性(AMR)対策については、マンガと動画にまとめていますので、ぜひご覧ください。

