更新日:令和7年6月30日
6月27日、第18回「新型インフルエンザ等対策推進会議」を開催しました。
冒頭、佐藤 文俊 内閣感染症危機管理監からは、
- 政府行動計画の実効性を確保するためには、その取組状況を確実にフォローアップしていく必要があること
- フォローアップの結果、医療や検査の協定締結、JIHSの創設等、次なる感染症危機への備えが着実に実施されていることが確認できたこと
- 今後はこれらが感染症危機時にしっかりと機能することが重要であり、訓練等を通じて確認していくこと
などについて発言がありました。
今回の会議では、政府行動計画全体について、関係省庁の取組状況をフォローアップした結果をお示しするとともに、今後の新型インフルエンザ等感染症等の患者発生時における個別事例情報の公表に係る方針や国際的な動向等について報告し、有識者の皆様と議論を行いました。
引き続き、次の感染症危機に向けて、平時からの備えに万全を期してまいります。