第3回薬剤耐性(AMR)対策普及啓発活動表彰の取組事例の募集について
目的
薬剤耐性(AMR)対策の普及啓発活動の取組事例を広く募集し、優良事例を表彰することで、薬剤耐性(AMR)対策に係る自発的な活動を喚起奨励し、また、各分野における活動の参考となる事例を示すこと等により、薬剤耐性(AMR)対策の全国的な広がりを促進することを目的とします。
応募対象者
薬剤耐性(AMR)対策の普及啓発活動に取り組んでいる個人又は団体を対象とします。
応募の部門及び普及啓発活動の対象
1. 国民部門
国民全体又は以下の2~4の特定層に限定されない個人を主な普及啓発対象とした薬剤耐性(AMR)対策普及啓発活動を実施している。
2. 教育・研究部門
小・中学生・高校生、大学・大学院生、教職員等を主な普及啓発対象とし、薬剤耐性(AMR)対策の理解を促進するための普及啓発活動(例:医薬品の適正使用や薬剤耐性菌に関する教育等)を実施している。
又は、大学(大学附属病院を含む)・研究機関等において薬剤耐性(AMR)対策に資する研究を実施するとともに、その成果を発信し普及啓発に貢献している。
3. 医療部門
医療従事者、介護福祉従事者、患者・利用者・家族等を主な普及啓発対象とし、医療分野の薬剤耐性(AMR)対策アクションプラン成果指標の達成等に向けた薬剤耐性(AMR)対策に係る普及啓発活動を実施している。
4. 動物部門
獣医療分野、畜水産分野等を普及啓発対象とし、動物分野のアクションプラン成果指標の達成等に向けた薬剤耐性(AMR)対策に係る普及啓発活動を実施している。
※表彰については、「薬剤耐性対策推進国民啓発会議議長賞」、「文部科学大臣賞」、「厚生労働大臣賞」、「農林水産大臣賞」及び「「薬剤耐性へらそう!」応援大使賞」を交付することにより行うこととし、「薬剤耐性対策推進国民啓発会議議長賞」は国民部門から、「文部科学大臣賞」は教育・研究部門から、「厚生労働大臣賞」は医療部門から、「農林水産大臣賞」は動物部門から交付します。なお、「「薬剤耐性へらそう!」応援大使賞」の交付については部門を限定しません。
応募方法
募集は締め切りました。ご応募いただきまして、誠にありがとうございました。
今後のスケジュール
(1)募集期間 | 令和元年7月1日(月)~7月31日(水)午後5時 |
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(2)審査結果発表 | 令和元年10月頃(予定) |
(3)表彰式 | 令和元年11月9日(土)(予定) |
問い合わせ窓口
内閣官房国際感染症対策調整室
担当:五十嵐、石橋、武藏
TEL:03-6257-1310(直通)